政治家としての成長

昼前、事務所に都議が激励にやってきた。

彼はかつてのバイト先の後輩で、先輩に市議になることを勧めた張本人でもある。先輩も同じバイト先で知り合ったことを考えると、事務裏の繋がりは何気に濃い。

最近ネットで読んだ記事について尋ねると、実はこの後輩がリーダーシップをとって動いていたという。しかも、問題が取り上げられる以前から目をつけて調べていたらしい。さらに、水面下では合意に向けた政治的駆け引きまで立派にこなしている。その先見の明も大したものだが、次々と政策を打ちたてて実現しようとする行動力にも驚いた。

また、地震直後の買占め問題に対して今にでも実現可能な政策を教えてくれた。つまり、地方自治体と小売店業者との間で災害時協定を結ぶことで、指定された商品の販売を規制する。こうすることで災害時の買占めを防ぐことができ、緊急車両に必要な燃料も確保できるという。

さらにはインフラに対する国レベルの政策も披露してくれたが、それはオフレコなのでここで書けないのが残念だ。だが、その政策が実現すれば緊急時の電力不足の問題も解消されるだけでなく、インフラとしての国際的競争力も高められることは間違い無い。いつの日か実現した際には、すでに知っていたことを回りに自慢して嫌な奴になろう。

正直、彼がここまで政策的アイディアに富んだ政治家になるとは想像してなかった。バイト時代から政治家になると豪語していたが、どちらかというと権力志向の側面が強く理念や政策などは二の次に見えた。それを率直にぶつけてみると、彼は笑いながらそれを認めつつもこう答えた。

「いつまでもあの頃のままじゃないよ。政治家になったらなったで成長するさ。」

そこにはPoliticianからStatesmanになった後輩がいた。

ぼちぼち生きてます。

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