エドワード・ケネディの勇気

故E・ケネディ議員、暗殺予告を受けていた 米FBIが資料公開
【6月15日 AFP】昨年死去したエドワード・ケネディ(Edward Kennedy)上院議員について、米連邦捜 査局(Federal Bureau of InvestigationFBI)は14日、同氏が暗殺予告を受けていたとの情報を含む故ケネディ議員に関す る2200ページの資料を公開した。

ケネディ家の末弟だったエドワード氏の兄、ジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)大統領は1963年、ロ バート・ケネディ(Robert Kennedy)上院議員は1968年にそれ ぞれ暗殺されているが、FBIの資料によると、エドワード氏も繰り返し殺害予告を受けていたという。
(2010/06/15 AFP)


やはり生前、何度も暗殺予告を受けていたエドワード・ケネディ氏。アメリカ政治における彼の功罪についてうんちくを語れるほど知っているわけではない。それでも、勇気というこの一点だけでも、彼に捧げても良い評価の一つである。

二人の兄を暗殺で失い、自身もその恐れを抱えていたにも関わらず、大統領を目指した勇気。彼が抱えていた恐怖は、名声や栄誉だけで克服できるものでは無かっただろう。そこには、亡くなった兄達が掲げていた理想を体現しようとする信念や使命感があったからであり、だからこそ亡くなるまでリベラルの重鎮としてアメリカ政治を支え続けたのではないだろうか。

華やかさや悲劇が注目されがちなケネディ家だが、もう少し彼の勇気に脚光が当たっても良いと思うが。

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