蜘蛛

クモのオブジェで有名なL・ブルジョワ氏、死去

【6月1日 AFP】巨大なクモのオブジェで有名なフランス系米国人芸術家ルイーズ・ブルジョワ(Louise Bourgeois)氏が5月31日、米 ニューヨーク(New York)市内の病院で死去した。98歳。心臓発作で29日の夜 から入院していたという。ルイーズ・ブルジョア・スタジオ(Louise Bourgeois Studio) の関係者が31日、発表した。
(2010/06/01 AFP)

ネットを徘徊していてこの見出しに目が留まる。

思い当たる節があったので検索してみると、やはり六本木ヒルズにある蜘蛛のオブジェの作者。深夜、周囲の光に照らされて浮かび上がる姿は、まるで宮崎駿作品から飛び出してきたような存在感を持ち、とても印象的だった。

今回、その作品がルイーズ・ブルジョワ氏によるものだと初めて知る。そして、ロバート・インディアナの「LOVE」と同じ様に、この「Maman」という作品はアメリカやカナダなど世界中に存在する(下のリンク、「The Mother Spider Around the World」を参照)。

オブジェは腹に卵を抱えており、ルイーズは蜘蛛を聡明で守護的な母親の象徴と見なしていた。苦手なはずの蜘蛛を題材にしたオブジェに対して、どこか包まれるような安心感を感じた理由は恐らくここにあったのだろう。

バイクを直したら、また深夜の蜘蛛を見に行こうかなと。

合掌。


関連:
@GALLERY TAGBOAT: ルイーズ・ブルジョアのカタルシス
Peaceful Art Land B-sou: 美術家の言葉ルイーズ・ブルジョワ
TATE: Tate acquires Louise Bourgeois’s giant spider, Maman

Travelogue of An Armchair: Maman – The Mother Spider Around the World

ぼちぼち生きてます。

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