黄昏

名も知らぬバイク乗りとのひととき。

夕方の信号待ち、隣から声。
「ZZR、憧れのバイクなんですよ」
横を見ると、セロー乗りの若者。
「僕もずっと憧れていたバイクなんです」
ちょっと照れつつ、バイザーを上げて答える。
「後ろ姿が特徴ありますよね。一目でZZRって分かりますよ」
「オフ車もいいですよね。林道とか走ってみたいですねえ」

そんな会話が、信号で停まるたびに続く。
やがて、こちらの交差点左折が近づき
片手を挙げて別れる。

バイク乗りならではのひとコマ。

ぼちぼち生きてます。

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