眠り

数百年前、永い眠りについた少女

アルゼンチンで発見された
500年以上前、インカ帝国時代の少女の亡骸。
肩を揺さぶれば、今にも起きそうな寝顔。

汚れ無き少女を、神への生け贄として
雪山の頂きに捧げていた、当時の風習。

その眠りを、現代に生きる者に発見され
数年にわたり調査された上で、博物館で公開。

過去を知る手がかりとして
非常に貴重な存在であることも理解。
その一方で、使命を果たした者の眠りを
展示という形で、妨げて良いのだろうかという葛藤。

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